自宅で簡単にできる腰痛予防のストレッチ具体的実践法

腰痛予防として自分でも自宅でしてみたいと思いませんか?

 

でも一般的なストレッチや筋トレはしんどいからモチベーションが上がらない。続けれる自信がない。というような理由でなかなか実践できないのではないでしょうか?

 

私も健康習慣は大切だと思いますが、大変なことは続いて1週間。やはり手軽に行えて効果があるものを選びたいですよね。

 

実は私自身が健康習慣として腰痛予防のストレッチを毎日行なっているんですが、その内容がとても簡単で効果ありなので、今回その具体的な実践法をご紹介致します。

 

ストレッチのコツは無理に伸ばしすぎないこと!

 

筋肉が固い人は股関節の柔軟性を上げることが腰痛の予防に効果的です。

 

そこで有効なのがストレッチなのですが、ストレッチの効果的なコツは思い切って筋肉を伸ばさないことにあります。

 

筋肉には肉離れを起こさないようある一定以上伸ばされるとセンサーが働いて筋肉に力が入って伸びないようにする機能があります。

 

筋肉は無理に力を入れてストレッチされると、その反発センサーが働いて思うように伸びないということになってしまいます。

 

これでは頑張ってストレッチを続けても一向に効果が出ないということになります。ストレッチのコツは、体が無理を感じない程度の程よい張力が理想です。

 

そうすると筋肉の反発センサーは働かずじわじわと伸びていき日に日に体が柔らかくなっていき腰痛の予防になるのです。そしてそれを実現する効果的でかつ簡単に実践する方法があります。

 

ストレッチ用ポールを使って行う簡単ストレッチ

 

効果的にストレッチをするなら、ストレッチ用のポールを使うことです。

 

筋肉が伸びやすい環境というのは伸ばされる筋肉がリラックスしていること、筋肉に程よい刺激を与えられることこの2つです。しかしこれをするには2人1組で行わないといけません。

 

ストレッチ用ポールを使用するメリットは、自分自身がリラックスしながら、筋肉に程よい刺激を簡単に与えられる、しかもそれが一人でできるところです。

 

ストレッチ用ポールの理想的サイズは15cm×100cmです。頭から骨盤までの長さより長いものを使用します。お持ちでない方は、ネットショップなどで2,000円〜5,000円程度で購入できます。

 

では実際にどのようにして行うのか具体的な実践法を動画に撮りましたので、こちらを参考にしてみてください。

 

 

 

いかがでしたか?

 

一般的なストレッチだと大変ですが、この方法だととても簡単なので長く続けることができます。
腰痛予防には日々の実践とそれを地道に続けることから始まります。

 

腰痛予防ストレッチを実践するにあたって、以下の2つを注意してください。

 

  1. ストレッチ用ポールの上に寝る際は、頭もポールの上に乗せること。
  2. 反り腰の人は背骨がポールから浮いてしまいがちなので、腰をポールにしっかり密着させて行うこと。

 

この2つを気をつけながら、ぜひ自宅でストレッチを実践してください。

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