外反母趾の痛みが辛く、なんとか自分で今すぐに痛みが和らぐ方法はないかとお探しのあなた!
それにはテーピングがオススメです。
そして、それだけではなくこのテーピングは普段よく歩く方やハイキング、マラソンをされる際にも足が疲れにくくなる魔法のテーピング法です。
しかし自分で行うのは難しくてテーピングがグチャグチャになってしまっては続ける気力がなくなってしまいますよね?
そこで今回は外反母趾痛み改善のための誰でも簡単にテーピングが巻ける方法をお教えいたします。
しかも動画で解説していますので、何度も確認しながらご覧いただけます。
ぜひ外反母趾のあなたも自宅で試してみてくださいね。
外反母趾が起こる原因についてはこちらに詳しく載せています。
ぜひチェックしてみて下さい。
親指の付け根が痛い!外反母趾になる原因と痛みを最小限に抑える方法
用意するテーピングの種類
5cm幅の伸縮性キネシオテープ
薬局でも売っている伸縮性のテープを用意してください。
テープ幅は一般的な5cm幅を使用します。
そして、購入してきたらご自身でカットします。以下のようにカットしてください。
・23cmにカットしたものを2枚
・15cmにカットしたものを1枚縦に三等分になるように切り込みを入れる。そして全て切ってしまわず3cmだけ残す。(そうするとタコ足のような形になる)
これは片足分のテーピングです。両足の場合はこれを2セット用意してください。
テープは外反母趾の側だけ行うのではなく両方行ってください。
理由はテーピングする事で歩き方が変わるため、両方テーピングを行って同じような足の形にする方が良いからです。
テーピングの巻き方
詳しいテーピングの巻き方についてはこちらの動画をご覧ください。
テーピングをするポイントは引っ張るところと引っ張らないところを意識して、メリハリをつける事です。
そうすると外反母趾の指がうまく開き、足全体にバランスの取れた良いテーピングになります。
最初からうまくできなくても焦る必要はありません。
何度か繰り返すうちにコツをつかめスムーズに巻けるようになります。
テーピングの剥がし方
水に濡らしてゆっくり剥がす
繰り返し貼る場合はどうしても皮膚がかぶれてしまいます。
できるだけかぶれないように皮膚を保護するためにも必ず水で濡らしてからゆっくり剥がしましょう。
綺麗に粘着材を取り除き、保湿剤で皮膚を保護する
粘着材がついている場合はしっかりお風呂で取り除き、そのあとは化粧水などで皮膚に水分を与えましょう。
保湿クリームを塗ってしまうと、翌日テーピングを行う時にうまく貼れない事があります。
テーピングを巻いておく期間と張り替える周期
できれば2日間巻いておくのがベストですが、夏の暑い季節や生活環境で蒸れたり汚れたりする場合は1日ごとの取り換えでも大丈夫です。
そして1週間に2回は着けない日を作る事です。
そうする事で皮膚のかぶれを最小限に抑えて長く貼れる事ができます。
いかがでしたか?
外反母趾はセルフケアが大切です。
テーピングをコツコツ続ける事で親指の痛みがなくなるだけでなく、足の形や歩き方までも変わってきます。
ぜひ試してみてくださいね。
質問は下のコメント欄、メール、LINE@からいつでも受け付けております。
お気軽にメッセージをお送りください!お待ちしております。
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