糖尿病の恐怖!?実は合併症が怖い!

今日は糖尿病の合併症についてお話しいたします。糖尿病は生活習慣病といわれているので、一見怖い病気ではないように<思えますが、実はとても怖い病気なんです。

 

なぜそんなことが言えるかというと、糖尿病には合併症というものがあるからです。

 

合併症とは、「ある病気が原因となって起こる別の病気」という意味です。つまり、糖尿病が原因となってのちに様々な病気が起こるということです。

 

糖尿病の3大合併症は、目の網膜剥離、腎臓病、神経障害があります。そしてこれらが進行すると、失明、腎臓透析、壊疽(血が流れなくなって腐ってしまう)に発展します。

 

さらに進行すると、全身の血管がボロボロになり、死に至るということになります。そして何より、
この病気の怖いところは、ボディーブローのようにじわじわ体を蝕んでいくので、危機感を感じにくいということです。

 

本人がやばいと気付いた時には取り返しのつかない事態になっているというケースは珍しくありません。

 

それぞれの合併症の詳細は、別の記事で詳しく書いていきたいと思いますが、この合併症が糖尿病の一番の恐いところです。本当に怖い病気ですね。

 

あなたの周りに心当たりのある方はいませんか?またはあなた自身が糖尿病の予備軍ですか?「糖尿病の恐ろしさは合併症である。」これをぜひ理解してくださいね。

 

私の使命は、1人でも多くの命を救うために、「予防医学を日本のスタンダード医療にする。」この実現のために今年も邁進していきます。

 

もうすでに自分自身で健康管理する時代は始まっています。ぜひ一緒に頑張りましょう。

 

質問もどしどし受け付けております。大阪、東京にてセミナーの開催も予定しております。また、地方で糖尿病予防セミナーをぜひしてほしいというご要望にもお答えしております。

 

詳しい内容はお電話、またはメールにて承っております。

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