膝に痛みが起こる本当の原因って一体なに?


歳を重ねるにつれ、どんどん膝の痛みがひどくなってくる。

しかし、なぜこんなことが起こってしまうのか?お医者さんに聞いても年齢のせいだとか、使いすぎだとか言われて、納得できる説明がなく諦めそうになっていませんか?

しかしそれでも膝の痛みをちゃんと治したいという方に、知ってほしいお話があります。

膝の痛みの原因は歳のせいでも、使いすぎでもありません。そして原因不明のものでもありません。

そう。そこにはちゃんとした原因があるのです。

年とともに膝関節が壊れてしまう本当の原因をお話しします。

 

膝の痛みがある人に共通して起こる膝関節の異常な動き

結論から言うと、膝が痛い人がしゃがんだり、立ち上がったり、歩いたりする際には関節の中では骨どうしが通常ではありえない動きをしてしまっているのです。

膝関節の中でねじれが起こっているのです。

本来健康な膝関節の動きは、すべりと転がりの2種類の運動が基本で、ねじれの動きはほんの少しです。膝の滑り転がり運動

しかしある原因で膝の関節内にねじれの運動が起きてしまうことがあります。

このねじれの動きは膝の内部の摩擦を過剰に起こしてしまうという事になります。

膝関節のねじれ

ではこの膝のねじれはどうして起こってしまうのでしょうか?

膝関節の過剰なねじれは、2つのことが原因で起こる

股関節と足関節の可動域減少

この膝の過剰なねじれの一つ目の原因は、股関節と足関節の可動域減少、つまり関節が固くなってしまうことです。

例えば歩行の際、前から人が来て避けなければいけない時は瞬時に方向を変えないといけません。そんな時は股関節によって足の出す方向を瞬時に変えて向きを変えようとします。

また、足元が悪い凸凹の道や傾斜のある道を歩く時は、足関節で角度を補正して体が倒れないように調整します。

このように股関節と足関節がしっかりとその役目を担ってくれているために、膝にはその負担がかからず問題なく日常生活が過ごせるんですが、関節が固くなったり、ある方向だけ動かないという事があるとその補正を膝関節で行わないといけなくなってしまいます。

膝は本来ねじれの動きに弱い構造になっているために、その動きが続くと簡単に膝内部の組織を壊してしまいます。

それが炎症となって膝に水が溜まったり、膝が腫れたり、痛みが出たりするのです。

 

実は股関節と足関節がうまく動いていないというサインは体に出ます。実はそれが骨盤の歪みや開き、O脚、外反母趾といった骨格の変化なのです。

これら全ては、下半身の動きに問題が出ている時に共通して起こる見た目の変化です。

よって膝の痛みがあって、なおかつO脚、外反母趾、骨盤の歪みなどを自覚されている方は要注意という事になります。

 

前十字靭帯、後十字靭帯の損傷

なぜ、前十字靭帯や後十字靭帯を損傷すると膝関節が過剰なねじれを起こしてしまうのでしょうか?

これらは膝関節の内部にある靭帯なのですが、この靭帯にはある重要な役割があります。

それは膝関節のねじれを止めるという役割です。

本来膝にねじれ運動が起こらないのは、前十字靭帯、後十字靭帯によって制御されているからなんです。

その靭帯が損傷して、靭帯が繋がっていない場合や、靭帯が伸びたままの場合は膝のねじれ運動は過剰に起こってしまうのです。

これはハードなスポーツをしなくても、普通の日常生活動作でも起きてしまうので、膝関節損傷のリスクとなってしまいます。

そしてこれら2つともお持ちの場合は、かなり要注意です。

 

まとめ

これらの原因は、一般的には目に見えないものでもあるため、まさかそんなことが膝関節内で起こっているとは思わないのです。

そしてレントゲンやMRI画像にもその原因を映し出すことはできません。よってお医者さんも発見する事はできません。

その原因を突き止めることができるのは、実際にたくさんの人の体を触って、関節の動きを触診できる専門家だけです。

 

もし今膝の痛みがあって、下半身の骨格の変化がある、または過去に靭帯損傷の怪我をしたことがあるのであれば、早急に原因を取り除く必要があります。

 

 

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