整体師おすすめ!骨盤の歪みが自分で簡単にわかる7のチェック法


あなたは骨盤の歪み気になりますか?

それは気になりますよね!今やテレビやネット、SNSでも多く取り上げているためいろんなところから骨盤のことについて耳にしない日はないでしょう。

実際に整骨院や整体院、マッサージに行った時に骨盤の歪みを指摘され、歪んでいるとは言われたけど、実際自分の骨盤ってどうなっているんだろう?そんな疑問もお持ちのことと思います。

私たち整体師は、骨盤環境の大切さを立場上一番よく分かっています。

ですから自分の歪みをチェックするという重要性は誰よりも一番よく分かっています。

そこで今回は骨盤がなぜ歪むのか、骨盤が歪むとどんな良くないことが起こってしまうのか、自宅ですぐにできる骨盤の歪みチェックの方法をお伝えします。

ぜひ参考にしてみてください。

 

そもそも骨盤の歪みとは?

骨盤の各名称

骨盤の歪みといっても実際に体の中でどのようなことが起こっているのか知っている人は少ないと思います。

まず骨盤が一つの骨でできていると思っていたら大間違いで、合計3つの骨が合わさってできています。

2つの寛骨と、その間にある仙骨が繋がって骨盤を作ります。そしてそれぞれをつなぐための関節があります。

それが仙腸関節と恥骨結合です。

このようにつなぎ目がある以上、動きが起きるので、姿勢によって様々な動きを起こしそして歪みも起きます。

 

歪みの種類は大きく分けて、

ねじれ

骨盤のねじれ

開き

骨盤の開き

上方移動

骨盤の上方移動

骨盤全体の回旋

骨盤の回旋

があります。

そしてこれらのどれか一つだけで起こることはなく、2つ以上が混ざり合わさって歪みが起きるということになります。

特に女性の方が歪みやすい理由

その中で男性よりも圧倒的に女性の方が骨盤が歪みやすいのですが、それは男性と女性の骨盤には形状の違いがあり、それによって女性の方が歪みやすくなってしまいます。

また、妊娠、出産、生理などでのホルモン分泌の周期変動や、関節がゆるむことでも歪みが起きやすくなります。

骨盤が歪むとどのようなことが起こるのか?

骨盤に歪みが起こると様々な問題が出るのは多くの方がご存知ですが、その理由として骨盤が体のほぼ中心に位置しているということがポイントになります。

そのため体の健康維持として重要な役割をたくさん担っていることになります。それでは一つひとつ説明していきましょう。

足の付け根である股関節の位置が変わり、体重バランスが狂う

足の付け根である股関節は骨盤のひとつである寛骨にあり、歪むことによって股関節の位置が変化してしまいます。

特に左右の高さが変わることで脚の長さが変わると、左重心になったり、または右重心になったりと体重バランスが崩れて股関節や膝関節などの痛みを発生させる原因となります。

 

子宮、卵巣にねじれや圧迫が起きる

女性は骨盤のほぼ中心部に子宮、その両隣に卵巣があります。

子宮卵巣はともに靭帯という紐でつながれており、それは骨盤に付着していて上と左右から吊り下げられた状態で存在しています。

例えば骨盤が何らかの原因で広がってねじれたとしましょう。子宮から左右に伸びている靭帯はさらに張力を増して綱引きのように引っ張り合うとどうなるでしょうか?

子宮自体が引っ張られてストレスを受けますよね。

また骨盤が前傾してしまうとどうなってしまうでしょうか?

子宮の位置自体も変わってしまい、場合によっては他の臓器からの圧迫を受けやすくなります。

子宮、卵巣をはじめ多くの臓器は定位置から外れたりねじれや圧迫のストレスを受けると本来の働きができなくなります。

そうして具合が悪くなってお医者さんに行くと病名がつくような診断をされるというわけです。

 

胃や腸が下がり、蠕動(ぜんどう)運動が妨げられる

骨盤には他にも臓器が収まっていますよね。

その中で大部分を占めているのが腸です。腸も腸間膜という膜で吊り下げられて定位置を保っているのですが、骨盤が開いてしまうことで、腸や胃までも下に下がってきてしまいます。

そうして腸同士が圧迫を起こし、食べ物を大腸に送る運動(腸の蠕動運動)が妨げられ、便秘や胃もたれなどの胃腸障害を起こしてしまいます。

 

仙骨から出る自律神経系のバランスを崩す

ほとんど知られていないですが、これが中でも最も重要です。

仙骨からは小腸、大腸、子宮、卵巣、膀胱の機能をコントロールする自律神経が網の目のように張り巡らされているのです。

実はこれが電気信号となって、骨盤内臓器の機能をコントロールしています。

例えば排卵周期や、排尿機能、そして血流のコントロールなどです。

どれもかなり重要なものばかり。骨盤の歪みを起こしてしまうと神経も圧迫や伸長が起きやすくなります。

そして神経コントロールができなくなると臓器本来の仕事ができなくなり、様々な病気の原因となります。

そして血管拡張のコントロールを司る血管拡張神経が圧迫を起こすと、内臓全体の温度、つまり骨盤内温度が下がってしまいます。

結果、ガンのリスクが上がったり、お腹周りに脂肪がつきやすくなったりとますます悪くなっていきます。

 

骨盤と尿もれ、頻尿との関係について詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。

頻尿、尿もれの本当の原因。骨盤の歪みとの意外な関係とは?

 

どれほど骨盤内環境が精密で、デリケートかお分りいただけたでしょうか?

今まであなたが老化や歳のせいと思ってしまっていたその問題、骨盤の歪みによって起こってしまっているかもしれません。

では、あなたの骨盤に歪みはあるでしょうか?それを自分でチェックする方法をお教えしますね。

 

自宅でできる骨盤の歪みチェック法

立位

骨盤の左右の傾きをチェック

ウエストの位置 お尻の位置

 

両方の手のひらを肋骨の一番下の骨に当てます。そうしてそこからウエストに向かって手のひらを滑らすようにお尻まで自分の体のラインをチェックします。

 

左右のくびれ具合に違いはありませんか?片側の方がくびれが強い気がすると思ったあなたはくびれている側の骨盤が上に上がっている可能性があります。

 

骨盤の前傾、後傾度合いをチェック

反り腰の目安

壁に背中を向けて立ち、かかと、お尻、背中、後頭部を壁につけるように体を密着させます。

 

壁にもたれて立った時、自分の腰の後ろに自分の拳を通してみてください。正常であればこのように腰の手前で止まりますが、拳が腰を抜けてスッポリ入ってしまうというあなたは骨盤が前傾しているサイン。

すなわち反り腰ということになります。

 

逆に全く手が入らないまたは、手の平しか入らない人は骨盤が後傾している可能性があります。

 

仰向け

骨盤の開き具合をチェック

仰向きでの正常な脚の位置 仰向きで左足が開く

リラックスした状態で仰向けで寝て、自分のつま先を見てみましょう。

 

この写真ではつま先が左側だけが開いています。この場合は左側の骨盤が開いている、またはも右側の骨盤が閉じている可能性があります。

 

逆に右側のつま先が開いていると右側の骨盤が開いている、または左側の骨盤が閉じている可能性があります。

 

右脚を開く検査  左足を開く検査

もう少し詳しいチェック法は、片側の膝下に反対の足首を乗せて4の字を作ってみましょう。その時に乗せた方の脚の開き具合を見ます。

 

床面から開いた膝までの高さを左右で比較し、高さが高い方が骨盤が閉じている、高さが低い方が骨盤が開いている可能性があります。

 

うつ伏せ

骨盤のねじれチェック

うつ伏せでの膝屈曲

骨盤のねじれ検査

 

リラックスした状態でうつ伏せで寝て片側の膝を曲げてお尻に付けます。

 

その時に膝がどこまで曲がるかを左右でチェックしてみましょう。左右の脚で差がある場合は骨盤のねじれがあります。

 

それ以外にも、膝を曲げた時にお尻が上に浮き上がったり、鼠径部と床の間に隙間ができたり、かかとがお尻に付かなかったりすると骨盤に問題があります。

 

座位

左右の骨盤のねじれを膝の位置でチェック

座位で膝が揃わない

 

立った状態から椅子に座った時に左右の膝小僧の位置を比較します。膝小僧の位置が真横に揃っていない(片側の膝小僧が前後にずれている)場合は骨盤のねじれを起こしている可能性があります。

 

座位での骨盤開き度チェック

内股の写真 膝が外に開く

 

力を抜いて、椅子に自然に座ってみてください。

 

左右の膝をつけるのに無理があり、膝が開いてしまう人は骨盤が閉じている傾向にあります。そして膝どうしはつくが、膝下が開いてしまうひとは骨盤が開いている傾向にあります。

 

理想的な状態は膝とつま先が正面に向いているのが良い状態です。

 

 

このように骨盤の歪みは体の動きや姿勢で簡単にサインが出ます。まずはご自身でどれだけの骨盤の歪みがあるのか、ぜひ自宅でチェックしてみてくださいね。

さらに自分の骨盤の歪みを詳しく知りたい方やしっかり歪みを治したいという方は、専門家にチェックしてもらうことをおすすめします。

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